"HAPPINESS PROJECT"

ハピネスプロジェクトとは?

「誰もが外食を楽しめる世界に !」

食物アレルギーの人もそうでない人も、
同じ空間、同じ時間を

楽しむことができる世界を目指す。

それが HAPPINESS PROJECT です。

食物アレルギーがあっても気軽に外食を楽みたい!

食物アレルギーを持つ人たちには、外食に大きな壁があります。

「アレルギー発症のリスク」や「飲食店に手間や迷惑をかけてしまう」という思いから、飲食店で食事を楽しみたいと思う気持ちがあっても、遠慮してしまい、外食が遠のいてしまいがちです。

しかし、実は「食物アレルギーがあってもぜひ来店してほしい」と、歓迎してくれる飲食店は多くあります。

このすれ違った両者の思いを繋げるために考えたのが、この「HAPPINESS PROJECT」です!

お客様とお店をつなぐ、ステッカーとフラッグ

両者の思いを繋げるために思いついたのが、店頭など目立つ所に貼ってもらう「ウェルカムステッカー」と「卓上フラッグ」です。このステッカーは、食物アレルギーの人に寄り添ってくれるお店だということを表し、フラッグは、使用している人が食物アレルギーがあるということを示します。

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飲食店の店先に「食物アレルギーの方も来てください」「食品の持ち込みOKです」「気軽に相談してね」といった、食物アレルギーがあっても歓迎したいという意味をもつ「ウェルカムステッカー」を貼ることで、食物アレルギーをもつ人が、気軽に飲食店に入店しやすくなります!

また店内のテーブルの上に「私は食べ物アレルギーです」という意味の卓上フラッグを置くことで、お店の方がアレルギーに配慮した対応をしやすくなります。持ち込みの場合は、食物アレルギーのために許可を得て持ちこんでいるということを示し、他のお客さんの目を気にすることなく、気兼ねせずに外食を楽しむことができるようになります!

きっかけはSDGsの授業

私自身、うまれた時から卵・乳製品アレルギーがあり、外食の際にはとても困っていました。食材や、料理の選択肢が限られますし、食べられるものが無い場合も多いです。

飲食店で「食べられるものを持ち込みたい」とお願いしても断られ、道端でおにぎりをほおばった悲しい出来事もありました。友達とお店に入っても、食べられるものがない・・・そんな事が重なり、私はみんなと外食を楽しめる日なんて来ないのかな・・・と諦めかけていました。

そんな時、学校でSDGsを学ぶ機会があり、SDGsの理念である「誰ひとり取り残さない」という言葉を知りました。その言葉は私の心にとても響いてきました。そう、私はまさに取り残されている気持ちになっていたのです!「このままでは何も変わらないかもしれない」「何か私にもできることはないかな?」と思い、食物アレルギーの人も気軽に外食できる環境づくりに挑戦しようと決心しました!

まずアレルギーを持つ人・家族など約50人にアンケートを実施。ほとんどの人が外食をしたいと思っていたり、アレルギーのため利用を断わられたり、食べるものがなくて入店を諦めたりした経験があり、私と同様に当事者が外食に壁を感じていることが分かりました。

次に飲食店の考えを調べました。食物アレルギーの人の対応は大変なため、お店側から敬遠されているのではないかと思っていたのですが、約20人の飲食店関係者のアンケートでは、ほとんどの方が「できる限りの対応はしたいと思う」「アレルギーのある人も来てほしい」という考えをもっていると分かりました!

誰もが外食を楽しめる世界に !

「外食をすること」それは食物アレルギーのある私にとって特別なことでした。食物アレルギーをもつ人が、気軽にお店に立ち寄れて、私たちを歓迎してくれるお店は、その気持ちを表明できるこの「ウェルカムステッカー」と「卓上フラッグ」で、お互いにHAPPYになれればと思います!

食物アレルギーを持つ人たちが、もっと気軽に外食を楽しめる世界になるように精一杯頑張りますので応援よろしくお願い致します!

HAPPINESS PROJECT リーダー

藤本真己 (ふじもと まこと)

香川県小豆島出身。現在ドルトン東京学園中等部3年生。卵、乳製品アレルギー。

「誰ひとり取り残さない」社会の実現を目指し、食物アレルギーを持つ人と協力してくれる飲食店や企業をつなげる「HAPPINESS PROJECT」を立ち上げる。